2歳を目の前にしたじぇいは
いわゆる「イヤイヤ期」
というか、「言葉の否定期」とでも言おうか?
こちらが言った事や、提案を即座に却下する
母「それ返して」
じぇ「いや!」
母「(フォークでお汁は食べれないから)スプーンで食べたら?」
じぇ「いやだ!」
母「お着替えしよっか?」
じぇ「いーやーだー」
母「お散歩行く?」
じぇ「いかない!」
母「その靴は保育園用だから、保育園行ってから履こうか?」
じぇ「はかない!」
「いや!」というのは喰い気味に、こちらの言葉が終わらないうちにかぶせてくる
表情は別に嫌そうでもないし、じぇいが受け入れそうな提案でも一旦拒否(こちらの反応を伺う)
→しばらくして乗ってくる
これは、否定語の練習かも?
よく考えたら
『いく』→『いかない』
『はく』→『はかない』
五段活用?(←数十年前に習った気がするが、もはや幻に近い記憶)も出来てるんじゃない?
と考えると 拒否されてもちょっと楽しくなる♪
でも、本気のイヤイヤが出る時もあって
昨日も家に着いたら、近所の鯉のぼりを見たいと訴えるので(自宅にじぇいの鯉のぼりは無くて、兜飾りがある)
「〇〇くんの鯉のぼりだね〜」
「あっちは△△くんの鯉のぼりだね〜」
と風にはためく鯉のぼりを三軒分5回ずつぐらい見て、もういいだろうと家に入ると
「いやー!行くのー!」
と脱がせた靴を両手に持って大号泣しながら追いかけてくる
ちょっとお米研ぐ間だけでも待って、と思いながらハイハイと言ってても
「いくー!あっちー!」と泣きながら足にまとわりついてくる
あまりにしつこくてまた外に出ると雨がポツポツ☂️
少しだけ鯉のぼり巡りをして、雨だから入ろうというと
「いや!」とまた全身で拒否して大泣き…
しばらく玄関先で外を眺めて雨が強くなってきたので家に入ると
「いやー!」
さすがに付き合いきれなくて、強制送還
洗面台で「おてて洗おう♪」というも
イヤイヤ言ってたけど、
「じぇいくん、アワアワ上手やろ?」と私が「アワワ、アワワ、アワワワ♪」とやってると
「じぇいくんも!」と乗ってきて母勝利となりました✌️
(ちなみにじぇいはこいのぼりのことを「こぼっび!」と言います。